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住宅控除とは?制度の基本をわかりやすく解説
カテゴリ:不動産お役立ちコラム  / 投稿日付:2026/07/13 18:01

住宅控除とは?制度の基本をわかりやすく解説
マイホームの購入を考えるとき、「住宅控除」という言葉を耳にする機会があります。しかし、制度の名前は知っていても、どのような内容なのか、どんな人が利用できるのかまではよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

住宅控除は、一定の条件を満たして住宅を購入した場合に、税金の負担を軽減できる制度です。利用できれば家計の負担を抑えられる可能性がありますが、対象となる住宅や住宅ローンには条件があります。この記事では、住宅控除の基本的な仕組みや利用するための条件、購入前に知っておきたいポイントについてわかりやすく解説します。


住宅控除とは住宅ローンを利用した人の税負担を軽減する制度

住宅控除とは、一般的に「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」を指します。住宅ローンを利用してマイホームを購入・新築・一定のリフォームを行った場合に、要件を満たすことで所得税や住民税の負担が軽減される制度です。

住まいの購入は大きな支出を伴うため、住宅控除を利用できるかどうかは資金計画にも関わります。ただし、制度の対象となる住宅や借入内容には条件があるため、購入前に概要を知っておくと安心です。

住宅ローン控除の仕組み

住宅ローン控除では、年末時点の住宅ローン残高などをもとに控除額が計算されます。実際の控除額は、借入額や所得税額、住宅の種類などによって異なるため、同じ価格の住宅を購入しても受けられる金額が同じになるとは限りません。

また、控除を受けられる期間や上限額は、住宅の性能や入居時期によって変わる場合があります。細かな条件は制度改正で見直されることもあるため、検討時点の内容を確認しながら進めることが大切です。

住宅控除を利用するメリット

住宅控除を利用できると、住宅購入後の税負担を軽減できる可能性があります。住宅ローンの返済は長期にわたるため、毎年の税負担が抑えられることは、家計にとって心強い材料になります。

一方で、控除はあくまで税金の負担を軽くする制度であり、現金が必ず一定額戻るものではありません。所得税や住民税の額、住宅ローン残高によって効果は変わるため、「控除があるから予算を上げても大丈夫」と考えるのではなく、無理のない返済計画と合わせて考えることが大切です。

住宅控除を受けるための主な条件

住宅控除を受けるための主な条件

 

住宅控除には利用条件があります。住宅ローンを組めば誰でも利用できるわけではないため、事前に確認しておきましょう。

住宅ローンや住宅に関する条件

住宅控除を利用するには、原則として返済期間が10年以上の住宅ローンを利用していることが条件です。また、購入した住宅は自らが居住するための住宅であり、取得後6ヶ月以内に入居する必要があります。

住宅の床面積については、原則として50㎡以上が目安になります。ただし、2026年以降は一定の条件を満たす場合、40㎡以上50㎡未満の住宅も対象となるように制度が見直されています。なお、40㎡以上50㎡未満の住宅では所得要件などに制限があるため、物件ごとに確認しておくことが大切です。

また、中古住宅の場合は、昭和57年以後に建築された住宅など、新耐震基準に適合していることも要件の一つです。物件によって条件が異なるため、購入前に不動産会社や税務署などへ確認しておくと安心です。

所得などの条件

住宅控除には所得要件もあり、合計所得金額2,000万円以下であることが原則です。なお、床面積が40㎡以上50㎡未満の住宅については、合計所得金額1,000万円以下が条件となります。

また、住宅ローン控除は税制改正によって内容が見直されることがあります。住宅を取得する時期によって控除期間や対象条件が変わる場合もあるため、購入前には最新の制度を確認しながら資金計画を立てましょう。

中古住宅でも住宅控除を利用できる場合がある

中古住宅でも住宅控除を利用できる場合がある
住宅控除は新築住宅だけではなく、中古住宅でも条件を満たせば利用できる場合があります。中古住宅を検討する際は、物件価格や立地だけでなく、住宅ローン控除の対象になるかどうかも早めに確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。 

中古住宅で確認したいポイント

中古住宅では、建築時期や耐震基準への適合状況などが確認ポイントになります。特に、昭和57年以後に建築された住宅かどうかは、住宅ローン控除の対象可否を判断するうえで重要な目安のひとつです。

ただし、築年数だけで一律に判断できない場合もあります。必要書類や適用条件は物件によって異なるため、購入を検討する段階で不動産会社に確認し、制度の対象になるかを把握しておきましょう。

リフォームと住宅控除

一定の条件を満たすリフォーム工事についても、住宅控除の対象になる場合があります。たとえば、省エネ性能を高める工事やバリアフリー改修など、工事内容によって利用できる制度が異なることがあります。

リフォームを前提に中古住宅を購入する場合は、物件選びとあわせて、工事内容や実施時期も確認しておくことが重要です。対象となる制度を事前に把握しておくことで、購入後の資金計画も立てやすくなります。

住宅控除を受けるための手続き

制度を利用するためには、住宅を購入しただけでは手続きは完了しません。必要書類を準備し、所定の手続きを行う必要があります。

初年度は確定申告が必要

会社員の方でも、住宅ローン控除を初めて利用する年は、原則として確定申告を行います。必要書類をそろえ、期限内に手続きを行うことで控除を受けられます。

2年目以降は、勤務先の年末調整で手続きができる場合があります。

必要書類を早めに準備する

住宅ローンの年末残高証明書や登記事項証明書など、手続きには複数の書類が必要になります。取得に時間がかかる書類もあるため、余裕を持って準備することが大切です。

不明な点がある場合は、税務署や住宅購入をサポートする不動産会社へ相談しながら進めると安心です。

制度を理解したうえで無理のない資金計画を立てることが大切
制度を理解したうえで無理のない資金計画を立てることが大切

住宅控除は、住宅購入を後押ししてくれる制度ですが、「控除が受けられるから予算を上げる」という考え方は避けたいところです。住宅ローンは長期間返済が続くため、制度のメリットだけではなく、毎月の返済や将来の生活費も考慮した資金計画が必要になります。

住宅を選ぶ際は、物件価格だけでなく、諸費用や維持費、修繕費なども含めて検討しましょう。無理のない返済計画を立てることが、安心して暮らし続けるためのポイントです。

制度は変更されることもある

住宅ローン控除は、税制改正によって制度内容が見直されることがあります。控除期間や対象となる住宅、所得要件などが変更される場合もあるため、古い情報だけで判断しないことが大切です。

住宅購入を検討している場合は、その時点で適用される制度を確認しながら進めましょう。

購入前に相談しておくと安心

住宅ローン控除が利用できるかどうかは、物件や住宅ローンの内容によっても変わることがあります。購入前に制度を確認しておくことで、資金計画も立てやすくなります。

宏企画では、国立市を拠点に、国立・国分寺・立川・府中エリアで住まい探しをサポートしています。住宅ローンや購入に関する疑問にも丁寧に対応し、お客様一人ひとりに合った住まい選びをお手伝いしています。

住宅控除とは まとめ

住宅控除は、住宅ローンを利用して住まいを購入する方にとって、税負担を軽減できる可能性がある制度です。ただし、利用するためには住宅や住宅ローン、所得などに関する条件があり、手続きも必要になります。

制度の内容は変更されることがあるため、最新情報を確認しながら計画を進めることが大切です。

宏企画では、国立市を拠点に、国立・国分寺・立川・府中エリアで住まい探しをサポートしています。住宅購入や住宅ローン、住宅控除について気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

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